ボートレースクラシック2022の条件や出場選手は?大村競艇の傾向も徹底解説
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皆さんこんにちは!
年明け最初のビックイベントの開催が迫っている今日。
今回は、SG第57回ボートレースクラシック2022の出場選手から開催場である大村競艇の予想ポイントを徹底解説していきます。
オフィシャルサイトの顔ぶれを見ても、多くの方が知っているであろう有名人がずらり。
これまでのオフィシャルサイトと比較しても、より一層注目度が増していることが伺えるボートレースクラシック2022。
今年の開催場は大村競艇場で、2022年3月16日から3月21日の計6日間の開催が決まっています。
ちなみに、ボートレースクラシックが大村競艇で開催されるのは歴代初であるとのこと。
このことからも過去のボートレースクラシックの結果だけでは、予想が当たらない可能性も大いに考えられます。
そこで、競艇・ボートレース予想Mastersがボートレースクラシックならではの狙い目や、大村競艇の水面特性を徹底分析。
ボートレースクラシック2022を攻略したい方や、重賞レースにおける予想の精度を上げたい方!
この記事は必見です。
ボートレースクラシックとは
多くの方に認知されている競走名は『ボートレースクラシック』。
正式名称は『鳳凰賞競走』で、1966年に初めて開催された歴史のある競走となっています。
その後、第23回大会より『総理大臣杯』と呼ばれるようになり、第49回大会から現在の『ボートレースクラシック』と呼ばれるようになりました。
また、ボートレースクラシックは、SG競走の中でもGRANDE5と呼ばれる5大レースの中の1つになっています。
ボートレースクラシックの出場条件は?
歴史の長い競走である上に、年始めに開催されるビックイベントでもあるボートレースクラシックの出場条件は以下の通りです。
ボートレースクラシックの出場条件 | 前年のボートレースクラシック優勝者と優勝戦出場者 |
前年のSG競走の優勝者 | |
前年のプレミアムG1を含めたG1・G2競走の優勝者 | |
前年のG3競走の優勝回数上位者 |
上記の出場条件を基にするとボートレースクラシック2022への出場資格は、2021年度の1月1日から12月31日までに開催された競走の中で、上記の条件を満たした選手に与えられるということになります。
一方で出場条件に加えて、選出除外される条件は以下の4項目。
ボートレースクラシックの選出除外条件 | 前年のSG競走の優勝戦で、選手責任事由のスタート事故を起こした選手。 |
前年のグランプリ(トライアル、順位決定戦)で、選手責任事由のスタート事故を起こした選手。 | |
負傷・病気等により出場を辞退した選手 | |
選考期間から前検日までに出場停止処分を受けた選手 |
主にSG競走の優勝戦や、年度末に開催されるグランプリ競走でスタート事故を起こした選手が選出除外になります。
このように厳格な出場条件と選出除外条件に基づいているボートレースクラシック、実力のある選手が多く出場することが想像できますね。
ボートレースクラシックの歴代優勝者
厳格な出場条件のもとで、行われているボートレースクラシック。
これまで開催されたボートレースクラシックにおける優勝者と開催場、更には優勝者の出走コースを過去10年分まとめたので紹介していきます。
年 | 開催場 | 選手名 | 出走コース |
2021 | 福岡 | 石野 貴之 | 1コース |
2020 | 平和島 | 吉川 元浩 | 1コース |
2019 | 戸田 | 吉川 元浩 | 1コース |
2018 | 浜名湖 | 井口 佳典 | 2コース |
2017 | 児島 | 桐生 順平 | 1コース |
2016 | 平和島 | 坪井 廣晴 | 1コース |
2015 | 尼崎 | 桐生 順平 | 1コース |
2014 | 尼崎 | 松井 繁 | 1コース |
2013 | 平和島 | 池田 浩二 | 1コース |
2012 | 戸田 | 馬袋 義則 | 1コース |
上記のテーブルからも、過去10年の間で様々な競艇場で開催されていることが見て取れます。
とはいえ、毎年開催場が異なっている中で過去10年間に2度もボートレースクラシックを制している選手が2名。
まずは2015年と2017年に優勝している桐生選手。
桐生選手は、平均ST0.12のスタート巧者であるため1コースに入った際の勝率が抜群の選手です。
続いて、2019年と2020年を連続で制した吉川選手。
昨年の成績こそ振るわなかったものの、開催場が異なる中で2回連続で優勝を果たしたボートレースクラシックのレジェンドとも言えます。
ちなみに桐生選手は2022年度のボートレースクラシックの出場を控えているため注目しておきましょう。
ボートレースクラシック2022の出場選手
歴代の優勝者の紹介でも少し触れましたが、ボートレースクラシック2022に出場する選手を紹介していきます。
本大会の出場選手に関わる重大ニュースから選出順位を基にした今年度の注目選手まで一挙大公開。
早速見ていきましょう。
最強レーサー峰選手が欠場!?
5年連続でファン投票1位、7年連続で最高勝率タイトルを維持している最強レーサーの峰竜太選手が、ボートレースクラシック2022を欠場することが発表されました。
毎年数々のタイトルを獲得し、多くのファンから支持され続けている人気の選手なだけあって欠場を悲しむ声も。
えーーーーーーーーっ、峰くん総理杯欠場なの????????????????????
ボートレースファンのみなさん、峰くんがいないから売上げ下がったって言われない様、舟券いっぱい買って売上げアップに貢献しようねぇ~????????????#大村ボート #ボートレースクラシック#峰竜太 さん????— ドラゴ (@QadSHqwvjZoDRw8) February 22, 2022
峰さん、、、。
クラシック欠場かぁ、、、。
世間がどう言おうがやっぱり峰竜太みたいな強い選手が欠場なのは寂しいよな。家事都合だから仕方ないけど。くぅーーー。#峰竜太#ボートレース— エース (@freetransfer2) February 22, 2022
自ら出場を取り消した理由を調べたところ、家事都合によるものでした。
ファンの間では様々な憶測が飛び交っていますが、取材でも理由をしっかりと表明しているためネガティブなものではないと見ていいでしょう。
選出順位トップ10と今年度の注目選手は?
峰選手が欠場するという内容のニュースを受けて、ボートレースクラシック2022はどのようなレース展開になるのか?
選出が決まっている選手の中でトップ10の選手とMastersが厳選した注目選手を紹介していきます。
まずは、選出された総勢52名の選手の中から、勝率トップ10の選手から見ていきましょう。
※欠場が決まった峰選手を除いて勝率トップ10
選手名 | 勝率 | 優勝回収 | 備考 |
池田 浩二 | 8.28 | 7回 | 唐津67周年・鳴門68周年 |
白井 英治 | 8.13 | 3回 | / |
桐生 順平 | 8.10 | 7回 | 宮島ダイヤモンドカップ |
前本 泰和 | 8.00 | 9回 | 第31回グランドチャンピオン |
毒島 誠 | 7.98 | 4回 | 三国68周年 |
濱野谷 憲吾 | 7.79 | 3回 | 第26回オーシャンカップ |
辻 栄蔵 | 7.59 | 5回 | 第24回チャレンジカップ |
瓜生 正義 | 7.56 | 2回 | 第36回グランプリ |
遠藤 エミ | 7.50 | 7回 | 第35回レディースチャンピオン |
深川 真二 | 7.44 | 2回 | 尼崎MB大賞 |
出場資格をパスした実力者の中でも今年度の勝率が高い順に並べただけあって、知っている方も多いであろう巧者が名を連ねています。
中でも勝率8.00以上の選手が池田選手・白井選手・桐生選手・前本選手の4名。
今年度、最も勢いのある注目選手と言っても良いでしょう!
また勝率トップ10の中には、昨年のレディースチャンピオンに輝いた遠藤選手もランクインしています。
女性レーサーの代表として、ボートレースクラシック2022でも力強い走りを見せてくれるでしょう。
上記の勝率トップ10の選手や勝率8.00以上の調子の良い選手は、予想の中心としてマークしておくことをおすすめします。
ボートレースクラシック2022の予想ポイント
注目選手を確認したところで、次に予想に重要な要素として上げられるのが、競艇場の水面特性や出目の傾向。
そこで、大村競艇の水面特性から読み取ったコース傾向や出目の傾向を分析した結果を紹介していきます。
大村競艇の水面特性やコース傾向
大村湾に面している大村競艇の水質は海水になっています。
海水ということは潮の満ち引きも考えなければいけないと思う方も多いかと思いますが・・
実際、大村競艇は海と面している部分はかなり少なく、干潮時と満潮時の水面の差は約1m前後であるため、特に気にする必要は無いでしょう。
また、コース傾向として挙げられるのが以下の2点。
・3コースの捲り差しが決まりやすい
上記の2点のコース傾向をそれぞれの理由とともに解説していきます。
1コースの勝率が全国の競艇場と比較してもトップクラスの大村競艇は、スタートを合わせるのが難しい競艇場であることが関係しているようです。
特にダッシュ勢(主に4~6コース)は、スタートラインの目標物がなく、思い切ったスタートができないとのこと。
したがって、ダッシュ勢がスタートダッシュを決めにくく、スタート付近に最も近い1コースの1着率が高いというレース傾向があるようです。
これに加え、第2ターンマークの外側にうねりが発生することがある大村競艇。
その影響で外側からの捲りが一気に効かなくなるレース傾向があるため、1コースの勝率が高くなっているようです。
続いて、3コースの捲り差しが決まりやすい点については、コース別決まり手を比較したデータをご覧ください。
まずは大村競艇のコース別決まり手データから見ていきます。
大村競艇のコース別決まり手
コース | 逃げ | 差し | 捲り | 捲り差し | 抜き | 恵まれ |
---|---|---|---|---|---|---|
1 コース | 96.1 % | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 3.6 % | 0.3 % |
2 コース | 0.0 % | 58.1 % | 23.3 % | 0.0 % | 11.3 % | 2.3 % |
3 コース | 0.0 % | 10.5 % | 28.6 % | 45.9 % | 12.0 % | 3.0 % |
4 コース | 0.0 % | 15.7 % | 44.4 % | 24.4 % | 8.8 % | 2.8 % |
5 コース | 0.0 % | 7.3 % | 20.9 % | 59.1 % | 11.8 % | 0.9 % |
6 コース | 0.0 % | 7.3 % | 36.6 % | 39.0 % | 17.1 % | 0.0 % |
続いては、全国平均のコース別決まり手データ。
全国平均のコース別決まり手
コース | 逃げ | 差し | 捲り | 捲り差し | 抜き | 恵まれ |
---|---|---|---|---|---|---|
1 コース | 94.1 % | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 3.6 % | 0.3 % |
2 コース | 0.0 % | 66.8 % | 20.3 % | 0.0 % | 10.3 % | 1.7 % |
3 コース | 0.0 % | 12.5 % | 38.4 % | 36.9 % | 12.0 % | 1.3 % |
4 コース | 0.0 % | 18.7 % | 42.1 % | 25.8 % | 8.8 % | 1.8 % |
5 コース | 0.0 % | 7.3 % | 20.9 % | 59.1 % | 11.8 % | 2.9 % |
6 コース | 0.0 % | 6.3 % | 23.6 % | 20.6 % | 14.1 % | 2.5 % |
3コースの捲り差しのデータを比較すると全国平均36.9%に対して、大村競艇では45.9%。
その差は9%にもなっています。
したがって、大村競艇において3コースからの捲り差しには警戒しておくべきでしょう。
特に1コースにターンの慣れていない選手、2コースに出足の悪いモーターが入った際は、3コースの捲り差しの確立が一気に高まります。
上記のシチュエーションのレースを狙い撃ちして、予想に参加してみるというのも1つの手でしょう。
大村競艇の出目の傾向を分析
大村競艇の水面特性やコース傾向を確認したところで、競艇場の攻略に重要なのが出目の傾向。
出目はレース結果に基づいているため、競艇場のレース傾向の攻略ができるといっても過言ではありません。
早速、大村競艇の出目を見ていきましょう。
大村競艇の3連単出目ランキングトップ10になります。
出目ランク1位~10位まで見ても、全ての出目で1コースが頭に来ています。
このことからも、1コースの勝率が全国トップレベルで高い大村競艇のレース傾向が確認できるでしょう。
また、3コースが2着に入っている回数は4回になっています。
それに比べて、2コースの2着の回数は3回。
したがって、2コースよりも3コースの方が2着の出目が多いことからも、大村競艇は3コースの捲り差しが決まりやすい水面であることが伺えます。
水面特性やコース傾向を分析して明らかになった、1コースの1着率が高い点や3コースの勝率が高い点が出目ランキングに現れている大村競艇。
ボートレースクラシック2022の予想の際は、今回紹介した大村競艇の水面特性やコースの傾向を押さえておくことで予想の精度を高めることができるはずです。
競艇で効率良く稼ぐには?
ここまでボートレースクラシックの出場条件に基づく出場選手、開催場である大村競艇の水面傾向から予想ポイントまで解説してきました。
ダッシュ勢が不利な水面であるため1コースの勝率が高いことや、3コースからの捲り差しが決まりやすいといった大村競艇ならではのレース傾向が明らかになりました。
とはいえ特徴や攻略ポイントを押さえたからといって、高い的中率や予想精度をキープすることは簡単ではありません。
1点や2点の予想ならまだしも、3連単の予想ともなれば一筋縄ではいかないでしょう。
出場条件からも分かるように、レベルの高い選手が多く集結するボートレースクラシックなどの重賞レースなら尚更です。
そこで今回、競艇・ボートレース予想Mastersが毎日検証している中で大村競艇の的中率が高い予想サイトや重賞レースを得意とする予想サイトを紹介します。
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