競艇で人生が狂った!負けすぎてやばい時の対処法は?
ギャンブルである競艇。
その性質ゆえ、使用金額がコントロールできない、競艇のことで頭がいっぱいになるといった方もいることでしょう。
最悪の場合・・・
「競艇で人生が狂った」
「負けすぎてやばい!借金しないといけなくなった」
と生活に支障をきたすことも。
そうならないためにも、この記事では競艇にのめり込む危険性を再確認。
競艇で負けすぎてやばい時の対処法もご紹介するので、少しでも不安な方は必ず最後までご覧ください!
ぜひ、最後までご覧ください!

脱サラし、競艇予想家・ライターとして活動中。競艇歴は19年。様々な雑誌やWEBサイトで競艇に関するコラムを執筆する。データを駆使した予想が得意で的中率は業界トップクラス。個人の予想は12年連続で+収支を継続中。
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競艇は依存しすぎると人生終了が終了する可能性がある
競艇で予想が当たると一時的に興奮・優越感・払戻による利益を味わうことができます。
しかし、ギャンブルである競艇に『絶対』はないので、プラス収支を維持するのは困難。
場合によっては、赤字が続き軍資金が底をつくこともあります。
そのため、消費者金融や闇金に手を出して軍資金をまかなう方も少なくありません。
負けが続いた時に手を引ける方ならさほど問題はありませんが、競艇に依存してしまうとギャンブルを継続するでしょう。
そうなってしまったが最後。
競艇の軍資金を借り入れし、その返済に追われ、返済するためにまた別のどこかから借入する・・・
という負のスパイラルに陥り、以前の生活には戻れず途方にくれるという結末が待っているでしょう。
ギャンブル依存症になったら病院へ
競艇を辞められないのは『本人の意思が弱いこと』以外にも原因が考えられます。
それはギャンブル依存症という病気になってしまっていること。
消費者庁が公開している以下の内容に当てはまった方は、ギャンブル依存症である可能性があります。
ギャンブル等依存症とは、ギャンブル等にのめり込んでコントロールができなくなる精神疾患の一つです。これにより、日常生活や社会生活に支障が生じることがあります。
例えば、うつ病を発症するなどの健康問題や、ギャンブル等を原因とする多重債務や貧困といった経済的問題に加えて、家庭内の不和などの家庭問題、虐待、自殺、犯罪などの社会的問題を生じることもあります。
ギャンブル等依存症は、適切な治療と支援により回復が十分に可能です。しかし、本人自身が「自分は病気ではない」などとして現状を正しく認知できない場合もあり、放置しておくと症状が悪化するばかりか、借金の問題なども深刻になっていくことが懸念されます。引用:消費者庁
競艇による支出が生活に支障を及ぼしている場合、ギャンブル依存症の疑いあり。
そんな方は、医療機関を受診することをおすすめします。
競艇で人生が狂ったケース
競艇へ依存しすぎると、人生が狂ってしまうこともあります。
ここからは、競艇への依存が人生に与える悪影響を3つご紹介。
- 競艇をするために消費者金融でお金を借りてしまう
- 闇金に手を出してしまう
- プライベートが崩壊して人生が破滅する
このケースを把握しておけば、事前に避けることができるので必ず目を通しておきましょう。
競艇をするために消費者金融でお金を借りてしまう
お金の管理ができる方は「月に◯円負けたら辞めておこう」と負けた金額が一定に達すると競艇を辞めます。
その点、競艇へ依存しすぎると歯止めが効かず、結果的に競艇の軍資金を消費者金融から調達してしまうということも。
借金を元手にしたギャンブルの末路は、借金の返済不能・遅延損害・ブラックリストへの追加などなど・・・。
どれも深刻な問題なので、消費者金融には手を出さないようにしましょう。
闇金に手を出してしまう
消費者金融で借りれる金額には限りがあります。
無計画に競艇をすると消費者金融に借りた資金は底をつき、最終的に闇金といった怪しい賃金業者に手を出してしまう方も。
怪しい賃金業者は法外な金利を上乗せしてくる他、返済が滞ってしまうと『強引な支払い取り立て』『恐喝』をされることもあるのでかなり危険です。
プライベートが崩壊して人生が破滅する
ギャンブルによる支出が生活に支障をきたすと、仕事や家族関係に大きな亀裂が出来てしまいます。
「ギャンブルをしてから人が変わった」
ということも珍しくなく、ギャンブル依存症によって仕事や家族を失ってしまったという方がいるのも事実です。
本人の意思に関係なく人生が狂ってしまう可能性がある競艇は、適度に楽しむようにするのが賢明ですね。
競艇で人生が狂った人の体験談
競艇への依存が人生に与える悪影響を紹介しましたが、実際に人生が狂ってしまうとどうなるのでしょうか。
ここからは、競艇で人生が狂ったという体験談をご紹介してきます。
半年で200万円負けて人生終了
こちらの方は23歳にして競艇で200万円負けてしまったとのこと。
借金がないというのが不幸中の幸いですが、仮にギャンブル依存症になっていた場合、歯止めが効かずにさらに大損してしまうことも考えられます。
まだ若いのでこれから挽回できるはず。
過度な勝負は控え、楽しむ程度にとどめてみてはいかがでしょうか?
500万円負けて貯金がすっからかん
こちらの方は競艇で500万負けてしまい貯金がつきてしまったそうです。
貯金がないということは資金を工面しなければ生きていけません。
消費者金融に頼らずとも、身内や友達にお金を借りればまだ生活できますが、お金が絡むと場合によってはトラブルになります。
ここで競艇を辞めなければ、現環境が良くなることはないでしょう。
競艇で負けすぎてやばい時の対処法
「競艇で負けすぎてやばい」。
これならまだ何とかなります。
競艇で人生が狂う前に、以下のことを試してみてください。
- 3連単・2連単ではない券種を使う
- 自分で予想するのを辞める
- 競艇予想自体を一旦辞める
それぞれ詳しく解説します。
3連単・2連単ではない券種を使う
当たる可能性が低い分稼げる可能性が高いですし、他の公営ギャンブルと比べると競艇は当てやすい方です。
そのため、競艇で稼げている方は3連単・2連単を利用している方が多いと思います。
しかし、競艇で負けすぎてやばい人も基本的には3連単や2連単で予想している方が多いはずです。
仮に、これ以外の券種を使っているのに関わらず競艇で負けすぎているのであれば、嫌な言い方になりますが、競艇予想自体をやめた方が良いと言えるくらい。
競艇予想で勝つことよりも、まずは負けないように動くことが大切です。
自分で予想するのをやめる
こんなことを言われてムカつくかもしれませんが、競艇で負けすぎてやばい原因のほとんどは、あなたの予想が上手ではない可能性が高いです。
そのため、一旦自分で予想するのを辞めて、他人の予想を利用してみるのが良いでしょう。
誰の予想を利用するかは、有名な競艇予想屋やプロ予想師などの予想を検証して比較した表を参考にしてください。
ジャンル | 名前 | 10日間結果 | 収支 |
---|---|---|---|
競艇予想屋 | カタル | 10戦5勝5敗 | +12,400円 |
競艇予想サイト | ボートセンス | 10戦9勝1敗 | +123,600円 |
競艇ユーチューバー | ボーターズ | 10戦2勝8敗 | +132,000円 |
競艇予想AI | 競艇ポセイドン | 10戦3勝7敗 | -3,300円 |
有名な競艇予想AIである競艇ポセイドン以外はプラス収支が出ています。
その中でも高い利益を出しているのが、ボートセンスとボーターズです。
一撃を狙うのであれば、ボーターズが良いでしょう。
ただ、ボーターズの予想の仕方はエンタメ性が高く、1レースに数万円を投じるなんてこともあります。
それこそ負けすぎてやばいとなる可能性が高いです。
その点、ボートセンスは的中率特化の予想サイトなので、負けを減らすのにピッタリ。
負けを少なくする1つの手段として利用してみても良いのではないでしょうか。
競艇予想自体をやめる
これは最終手段ですが、競艇で負けすぎてやばいなら競艇予想自体をやめましょう。
とりあえずは、安定して生活ができるくらいまでは競艇予想から手を引くことがおすすめです。
その後、娯楽に使えるお金があるから競艇予想をやるくらいなら良いと思います。
もしかしたら、一定期間やらないだけで競艇予想をする習慣がなくなるかもしれません。
そうすれば、今後競艇で負けすぎてやばい・人生が狂うこともないでしょう。
まとめ
今回は、競艇で人生が狂った人の体験談や競艇で負けすぎてやばい時の対処法についてご紹介してきました。
競艇に依存してしまい、かつ負けが続くと悲惨な結末しか待っていません。
そこで重要になってくるのが競艇にのめりすぎないこと。
また、当たる優良サイトを使って負ける可能性を下げること。
負けたからといって冷静さを欠いて闇雲に勝負するのは危険なので、リスク管理を徹底しましょう。
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