競艇予想サイトで生活するのは簡単！税金や固定費を踏まえながら秘訣を大公開！

この記事に辿り着いた方のほとんどが、競艇予想サイトを使ったことがあると思います。

『そのまま予想に乗る』『参考にしながら自分で予想する』など用途は様々でしょう。

そんな競艇予想サイトを使ったことがある方なら1度は・・・

「競艇予想サイトだけで稼ぎ続けたい」

と思ったことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は、以下について解説していきます。

• 競艇予想サイトで生活できるか否か
• 生活する上でのリスク
• 生活する上でのメリット・デメリット
• 競艇投資だけで生活するために必要な資金
• 競艇予想サイトで生活するコツ

記事の前半では、競艇予想サイトで生活するための知識を重点的に紹介。

後半では、実際にどの程度稼げば生活できるのか、より具体的な数字を用いて紹介していきます。

記事のまとめでは・・・

生活ができるほど稼げる優良サイトを一挙公開しているので、ぜひ最後までご覧ください！

監修者

競艇予想家・競艇ライター鶴川 学(42歳)

脱サラし、競艇予想家・ライターとして活動中。競艇歴は19年。様々な雑誌やWEBサイトで競艇に関するコラムを執筆する。データを駆使した予想が得意で的中率は業界トップクラス。個人の予想は12年連続で＋収支を継続中。

【結論】競艇予想サイトで生活はできる！そのコツとは？

この記事の結論を先にお話ししておきます。

競艇予想サイトで生活することは、ズバリ十分可能です。

ただし、優良サイトが選べていることや、これから紹介する3項目を満たしていることが大前提。

競艇予想サイトは使い方次第で戦力が大きく変わるので、必ずチェックしておきましょう。

担当者を味方につける

競艇予想サイトに登録すると、基本的には担当者が就いてくれます。

担当者はユーザーの疑問点・不明点を払拭してくれる他、今が狙いどきのおすすめプランを紹介してくれることも。

販売されているプランは予想師によって精度はバラバラなので、内部事情を知っている担当者を味方につけてより精度が高いプランを聞き出すことは、競艇予想サイトで大きく稼ぐ上で必須条件と言っても過言ではありません。

月に使う勝負金額を決めておく

競艇は知っての通りギャンブル。

たとえ、優良な競艇予想サイトを使っていたとしても、負けが続くことは十分考えられます。

そこで重要になるのが撤退ラインを作るということですね。

競艇予想サイトを使ってうまく稼いでいる人は、撤退ラインを設けることで負けが続いて致命傷を負うリスクを低減させています。

競艇予想サイトを利用する時も自分で予想する時もリスク管理は重要。

ハイリスクハイリターンを狙うよりも、小さな勝ちを積み重ねましょう。

複数の競艇予想サイトを使う

ただいま紹介した撤退ラインの1つとして『予想サイトを複数利用して払戻の底上げを図る』ことを挙げました。

競艇予想サイトを運営しているのは我々と同じ人間。当然、調子に良し悪しがあります。

仮に普段利用しているサイトが1つ、2つだとどうでしょう。そのサイトの調子が落ち込んでしまった場合、利用を中断するしかないので収入源がなくなってしまいます。

競艇予想サイトにも調子の良し悪しはあるので、なるべく多くの予想サイトを押さえておき、仮に1サイト2サイトの調子が落ちても耐えられる環境は作っておくべき。

予想サイトは最低でも3つは押さえておくことをおすすめします。

競艇予想サイトで生活する際に知っておくべきリスク3選！

これは何事にも言えることですが、最悪のケースを想定しておくことは非常に重要なことです。

それでは、競艇予想サイトで生活することのリスクは何なのでしょうか。

ここからは、考えうる3つのリスクについて紹介していきます。

• 月の収入が安定しない場合がある
• マイナス損益になる可能性がある
• 長期ローンが組めなくなる

ここからは、このリスクについての解説と考え方を紹介していきます。

月の収入が安定しない場合もある

優良サイト・悪徳サイト問わず、競艇予想サイトには調子の波があります。

そのため、「先月は稼げたけど今月は想定より稼げていない・・・」なんてことも。

より具体的な数値を見た方がイメージを掴めると思うので、例を使って解説します。

これは優良サイトだと判明した「競艇アドバンス」の月ごとの収支をまとめた表です。

検証を開始した2022年11月は10万円以上稼げていたものの、翌月の12月の利益は11月の約半分。

競艇アドバンスは1ヶ月以上検証した上で優良認定しましたが、月によって利益がバラバラなのも事実です。

そのため「前月は10万円当てていたから今月も同等の利益が見込めるだろう」と思い込むのはNG。

場合によっては、想定以下しか稼げない場合もあることは頭に入れておきましょう。

一時的にマイナス損益になる可能性がある

続いては、マイナス損益になる可能性についてご紹介。

先ほどと同様、私の検証結果を基にお話ししていきます。

紹介するのは『キャッシュ』という競艇予想サイトの無料予想成績。

検証開始日から直近の月別の成績がこちら。

この4ヶ月で見ると、最終的な収支は＋32,800円ですが、2023年2月単体で見た時の収支はマイナス。

優良サイトを利用したからといって、毎月稼げるわけではありません。

仮に2月からキャッシュの利用を始めたとしても、翌月では挽回でき更に4,100円のプラス収支。

ただ、短期的に見るとマイナス収支になる可能性があることは覚えておきましょう。

長期ローンが組めなくなる

競艇予想サイト一本で生活するとなると、収入があったとしても無職扱い。

そうなると、どうしても社会的信用を得ることは難しいですし、会社員と比べると収入の安定性がないので、長期ローンが組めなくなります。

これから家や車など、ローンを組んで大きな買い物をするという方は、会社員を続けながら競艇予想サイトを利用することをおすすめします。

競艇予想サイトで生活するにはいくら利益が必要？

競艇予想サイトで生活するための教養は身についたと思うので、ここからは・・・

競艇予想サイトで生活するには具体的にいくら必要なのか、次の固定費や税金を考慮しながらガチ考察していきます。

まずは年間を通して生活しているだけでかかるお金の項目をまとめてみました。

単純に考えれば、この「固定費」と「税金」以上に稼げれば生活できることになります。

どれも生活するだけで必要になってくるお金。

これらの支出を加味した上で生活するには、いくら稼いでおけばいいのでしょうか。

平均的な固定費は約14万円

固定費を日本人の平均を基に1ヶ月単位でまとめてみました。

注：固定費は一人暮らしを想定しています。

1ヶ月あたりにかかる固定費は136,503円。

人によって固定費はバラバラだと思うので、最低でもこの金額は必要といった温度感で捉えておいてください。

では、月に14万円程度稼いでおけばいいのか。答えはNOです。

我々は先ほどピックアップした固定費だけでなく税金も払う必要があります。

しかもその税金は年収ごとに変わるので、その点を踏まえて割り出した支出額を把握しなければ生活などできません。

そこで、ここからは年収ごとの税金と固定費を合わせた時の金額を見ていきます。

年収ごとの税金から考えて必要な払い戻しは月最低15万円！？

私たちは生活していく中で所得税と住民税の2つを納めなければなりません。

ただ、所得税に関しては、獲得した払い戻し金額によって変動しますし、所得全てではなく一部にかかるので、自分で計算する必要があります。

払い戻し金額のうち、税金がかかる金額は

『(1年間の合計払戻額-舟券代-特別控除額(50万円))/2』

で計算することができます。

特別控除額があるので、1年で払い戻しが50万円を超えなければ課税は課せられません。その場合、払うのは住民税のみになります。

上の計算式で出した金額から、払うべき税金額を求める計算式はこちら。

この計算で出た金額が払わないといけない税金です。

続いては、この税金＋住民税と先ほど割り出した固定費を合わせて、生活するとしたらいくらの払い戻しを獲得しておけばマイナスにならないか調査。

この計算の中で経費としてかかる『舟券代』は、私が今まで100以上の競艇予想サイトを使ってきた経験の中で、費用としてかかる最低金額を参考にしています。

その金額は・・・・年24万円です。

低コスト型と言われている予想サイトの場合、1レースにかかる金額は5,000円。

これをサラリーマンと同じく平日だいたい20日間使ったとして月2万円かかる計算で、1年で24万円という計算になります。

それでは、それを踏まえて競艇予想サイトで生活するために必要な払い戻しを見ていきましょう。

固定費と税金を考慮した場合、競艇予想サイトで生活するには最低でも月に15万円以上必要なことがわかりました。

ただ、固定費に関してはあくまで平均値。

中には

「交際費がもっとかかる」

「病気の治療等の急な出費のためにもっと蓄えておきたい」

と考える方もいるでしょう。

月収15万円稼いだ場合、1年で見ると83,064円のプラス収支ですが、月換算すると6,922円。

余裕をもって生活するとなると、月収20、30万円は必要になります。

競艇予想サイトで月収15万円以上稼ぐには・・・？

競艇予想サイトは無料予想と有料予想の2つを配信していると紹介しました。

無料予想はいわばお試しコンテンツ。誰でも使える分、精度はそれなりになっています。

一方、有料予想に関しては、基本的的に無料予想よりも高額な払い戻しを狙うことが可能。

情報料金が10万円を超える上位プランともなると帯封獲得も見えてきます。

では、競艇予想サイトで月収15万円以上稼ぐのは無料予想だけでも可能なのか。

有料予想で勝負する必要はあるのか、その場合どのサイトのプランを選べばいいのか。

詳しく解説していきます。

無料予想で勝負した場合

無料予想だけで月収15万円は目指せるのでしょうか。

私が優良認定したサイトの成績を基に発表していきます。

全ての優良サイトの成績を紹介すると長くなってしまうので、特に成績がいい3サイトの現時点の成績をピックアップしてみました。

平均利益が最も高いのは競艇バーニング。

1ヶ月を31日とすると、見込める利益は31日×82%×31,661円=791,525円となります。

条件の15万円は楽々クリア。

ただ、競艇はギャンブルなので、払い戻しが15万円に満たないことも珍しくありません。

より確実に月収15万円を稼ぐには、日刊ボートとゴールドシップの無料予想を併用するが吉。

複数の競艇予想サイトを利用すると・・・

• 競艇バーニングの予想で負けたとしても他の2サイトが当ててカバーしてくれる
• 1サイト使うより3サイト使う方が総合的な利益が上がるので効率良く稼げる

といった大きなメリットがあります。

このように無料予想で月収15万円を目指すことは可能。

「有料予想を購入するのは怖い」

「短期的ではなく長期的にコツコツ稼ぎたい」

という方は、先ほど紹介した3サイトの無料予想を試してみてください。

有料予想で勝負した場合

無料予想だけで月収15万円は目指せることはわかりました。

この結果を見る限り、有料予想ではなおさら月収15万円を目指せそうですが、念の為確認していきます。

紹介するのは安価な下位プラン、中価格帯の中堅プラン、高額な上位プランで勝負した結果です。

最競艇国の『将校』ボートパイレーツの『シルバー』といった下位プランでも1、2回当たれば月収15万円が狙えることが判明しました。

値は張りますが、中堅・上位プランだと1回でも勝てれば15万円程度稼げるでしょう。

仮に数回程度負けたとしても、有料予想は爆発力があるのですぐに挽回してくれます。

最競艇国の『将校』を例に出すと、11連敗しても1度の的中で取り返すことが可能。

ただ、最競艇国は私が厳しい評価基準を設けた上で優良認定したサイトなので、11連敗する可能性は限りなく低いでしょう。

無料予想だと15万円以上稼ぐためには繰り返し勝負をする必要がありますが、有料予想だと数日あれば回収できます。

「月収15万円と言わずもっと稼ぎたい」

「稼ぐ時は効率性を重視したい」

という方は、有料予想での勝負を検討してみてください。

まずは無料予想で軍資金を貯めて有料予想に乗り換えるのもアリ。また、競艇予想サイトに登録すると、タダで有料予想を購入するために必要なポイントがもらえることも。うまく活用してみてください！

競艇予想サイトで生活する際は徹底してリスク管理をしよう！

競艇予想サイトで生活はできますが、生きていく上で払わなければならない支出額を知ることや、リスク管理をする必要があります。

支出額についてはこの記事で紹介した内容を参考にすればOK。

ただし、リスク管理をするスキルは万人が持っているものではありません。

競艇予想サイトで生活するには、リスク管理のコツを掴む必要があります。

楽して生活できるようになりたいと考えている方は、利益ではなくリスクを最優先に考えるようにしましょう。

「連敗する可能性が低い予想で勝負したい」

「大きなリスクを犯さずに競艇で稼ぎたい」

という方は、私がこの記事で紹介したサイトや、以下のランキングをチェックしてみてください。

LINE公式アカウントでは限定情報を配信中！

より便利に！より使いやすく！

ボートレース・競艇予想MastersのLINE公式アカウントがリニューアルされました。

LINE公式アカウントの友だち追加をしておくだけで、厳選されたレースの買い目から新サイトの情報が、いち早くキャッチできます。

周りと差をつけるためにも、是非お見逃しのないように！