三国競艇場(ボートレース三国)を100％楽しむために！コレだけ読めば完璧！！

福井県坂井市三国町池上にあり、マスコットキャラクターのカニ坊が有名な三国競艇場。

今回はそんな三国競艇場にまつわる情報を盛り沢山にしてお届けしていきます。

主に紹介するのはアクセス・有料席などの施設・グルメ・周辺の観光地です。

三国競艇場の予想のコツや特徴、攻略方法に関しては、こちらの記事をご確認ください。

＞三国競艇場の特徴・予想のポイント

この記事さえ読めば三国競艇場に対する知識がグッと深まります。

ぜひ最後まで目を通してみて下さい！

三国競艇場のアクセス・行き方を紹介（最寄り駅）

まずは三国競艇場への行き方について紹介していきましょう。

三国競艇場への行き方は以下の3パターン。

1. 電車
2. バス
3. 車

それぞれの行き方について解説させていただきます。

電車・バスを使った三国競艇場への行き方

電車とバスを利用した三国競艇場への行き方を紹介します。

中部・関東方面から行く方と近畿・九州から行く方に分けて説明していきましょう。

中部・関東方面から三国競艇場へ行く方から。

東京駅から向かう方は東海道新幹線で米原駅に向かうか、北陸新幹線で金沢駅に向かいましょう。

名古屋から行く方も米原駅に向かって下さい。

米原駅からは特急を使えば最寄り駅のJR芦原温泉駅に到着できます。

所要時間は東京からだと約3時間30分、名古屋から約1時間30分です。

※東海道新幹線を利用する際、のぞみ号は米原駅に停車しないので、お気をつけ下さい。

次に大阪・福岡方面から行く方。

大阪から行く方はJR大阪駅から特急を使えば乗換なしで芦原温泉駅に到着できます。

福岡から行かれる方は新幹線で京都駅へ向かいましょう。

京都駅から特急を使うことで芦原温泉駅に辿り着けます。

所要時間は大阪からが約2時間10分、福岡からは約4時間30分です。

芦原温泉駅到着後は無料ファンバスが運行しているのですが、現在は運行を中止しています。

路線バスを運行しているので、そちらを使って三国競艇場を目指しましょう。

車を使った三国競艇場への行き方

次に車を使った三国競艇場への行き方を紹介。

車を使って行く方は金津IC・丸岡IC・加賀ICのいずれかに向かいましょう。

金津ICからは約15分、丸岡ICと加賀ICからは約30分で三国競艇場に到着します。

カーナビを設定しておけば迷う事もなく辿り着けるでしょう。

三国競艇場の駐車場情報

車で行く方は駐車場の有無が気になると思います。

競艇場周辺の駐車場情報についてお伝えしておきましょう。

三国競艇場は競艇場建物の前に専用の駐車場があります。

駐車場に駐車できる車台数は約2400台です。

これだけの駐車スペースがあれば三国競艇場に到着して車が停められないといった事は起きないでしょう。

三国競艇場の入場料金

三国競艇場の入場料金をお伝えします。

三国競艇場の入場料金は100円。

入場方法は自動ゲートに備え付けられたコイン投入口に100円を投入するだけです。

三国競艇場の開場時間

三国競艇場での開門時間はモーニングレースとデイレースで異なります。

・モーニングレース（午前8時）
・デイレース（午前10時）

基本は上記の時間で開門が行われますが、開催によっては時間が前後する事もあるので、三国競艇場に行く際は事前に開門時間のチェックをしておきましょう。

三国競艇場の有料席・指定席

三国競艇場についての行き方と入場についてお分かりいただけたでしょうか？

ここからは三国競艇場の中にある有料席などについてお伝えしていきます。

ボートレース場で生のレースを観戦するのは迫力があってとても楽しめます。

そんなボートレースの観戦を違った角度から楽しめるのが有料席です。

三国競艇場にはどんな有料席があるのでしょうか？

早速1つずつ紹介していきましょう。

シングル席

はじめに紹介するのはシングル席。

シングル席は全40席で料金は2,000円です。

全席モニターがついており、座席を購入するとフリードリンクのサービスがついてきます。

各席コンセントプラグの設置もあるので、スマホなどを充電しながら快適に観戦ができるでしょう。

ペアシート

お次に紹介するのはペアシート。

ペアシートは木製の机にモニターが設置されています。

横長のソファー席となっているので、友人やカップルでの利用がオススメです。

こちらもシングル席同様にフリードリンクのサービスと各席にコンセントプラグが設置されています。

グループ席

次に紹介するのはグループ席。

グループ席は最前列でレースを観戦できる畳のベンチシート型です。

座席数は全26席で料金は2,000円です。

最大4人まで同時に利用できるので、友人達と集まって観戦するのにオススメです。

グループルーム

グループ席とは別にあるグループルームについて紹介します。

こちらのグループルームはAとB各1部屋ずつ用意されており、料金は各6,000円です。

2〜5名で利用する事が出来るので、個室でゆっくりと観戦を楽しみたい方や家族での利用がオススメです。

団体席

最後に紹介するのは団体席。

団体席は最大6名で利用することができ、料金は3,000円です。

1スペース分しか確保されていないので、座席を確保できるかどうかは早いもの勝ち。

半個室のようなスペースで友人達と盛り上がりたい方などにオススメなのが団体席です。

以上が三国競艇場に用意された有料席となります。

有料席は事前販売などはなく、全て当日券のみとなっています。

座席数も多くないため、確実に利用したい場合は開門時間の前から並ぶ事も考えたほうが良いでしょう。

2022年三国競艇場の年間スケジュール

三国競艇場へ実際に足を運びたいと思った方は年間スケジュールを把握しておきましょう。

日付が近づくと出走選手も確定するので、行こうと思っている方はレーススケジュールと出走選手を把握しておくとより観戦が楽しめます。

• 第４８回初夢賞（1月1日〜6日）
• 冬の日本海　波の花賞（1月17日〜22日）
• 新東通信杯（1月26日〜31日）
• 立春大吉レース（2月4日〜8日）
• 第２４回日本財団会長杯水仙花賞（2月15日〜20日）
• 三国巧者決定戦（2月24日〜3月1日）
• 春の大感謝祭レース（3月5日〜8日）
• 坂井市制１６周年記念（3月16日〜21日）
• ヴィーナスシリーズ第２４戦　三国プリンセスカップ（3月26日〜31日）
• 近畿・関東・九州支部集結！モーニングバトル（4月4日〜8日）
• 日本トーター杯（4月12日〜15日）
• 第２３回マスターズチャンピオン（4月19日〜24日）
• ＧＷ三国ボートフェスタ（4月30日〜5月5日）
• マクール杯（5月13日〜18日）
• 三国巧者決定戦（5月22日〜26日）
• 日本財団会長賞　第４６回九頭龍賞（6月3日〜7日）
• スズキ・カープラザカップ（6月11日〜16日）
• 絶好調者三国ダービー（6月24日〜29日）
• ディアボート三国リニューアル７周年記念競走（7月2日〜5日）
• オールレディース　三国レディースカップ（7月12日〜17日）
• 三国モーニング　スタートキング争奪戦（7月27日〜8月1日）
• 夏盛り！！三国観光産業社長杯（8月6日〜9日）
• 第５０回しぶき賞（8月14日〜19日）
• スカパー！・ＪＬＣ杯　ルーキーシリーズ第１３戦（8月22日〜27日）
• 三国港解禁　ふくい甘えび杯（9月1日〜5日）
• マスターズリーグ第５戦　三国レジェンドカップ（9月12日〜17日）
• イン巧者頂上決戦（9月21日〜26日）
• 福井パールライスカップ〜新米いちほまれ争奪戦〜（10月5日〜10日）
• 日本ＭＢ選手会会長杯　第３０回たけふ菊人形賞（10月14日〜19日）
• ＢＯＡＴＢｏｙＣＵＰ（10月26日〜31日）

以上が9月15日現在決まっている、三国競艇場のレーススケジュールです。

2022年はSG・G1の開催がありません。

PG1は4月19日〜24日に第23回マスターズチャンピオンが開催されました。（優勝者：上平真二）

今年のビッグレースは終わってしまいましたが、一般競走の開催はまだまだ行われています。

レースを生で観戦したいと思った方は一度三国競艇場に行ってみて下さい！

直近のレース日程

9月に三国競艇場で開催が決まっているレーススケジュールをお伝えします。

• 三国港解禁　ふくい甘えび杯（9月1日〜5日）
• マスターズリーグ第５戦　三国レジェンドカップ（9月12日〜17日）
• イン巧者頂上決戦（9月21日〜26日）

9月は一般競走が2つとマスターズリーグ第5戦G3三国レジェンドカップが開催予定です。

イン屋として知られる江口晃生選手などが斡旋予定。

ベテラン選手達が見せる熟練の走りを観戦したい方は、是非行ってみて下さい！

三国競艇場内の施設を紹介

ここからは三国競艇場内にある施設を紹介させて頂きます。

三国競艇場は1号館と2号館にスタンドが別れているので、中には多くの施設が展開されています。

行った際に迷わず目的の場所に行けるよう順に紹介していきましょう。

オーシャンホール

まず紹介するのは、1号館にあるオーシャンホール。

こちらのオーシャンホールではドリーム戦に出場する選手のインタビューや優勝した選手の優勝セレモニーなどが行われます。

その他にも子供向けのイベントやスイーツフェア・スポーツイベントなどが施行されているようです。

最近では8月の1ヶ月間、わくわくキッズパークといった名目で子供向けのトランポリンが設置されていました。

開催期間によってイベントは異なるため、行こうと思っている日にどんなイベントがやっているのか事前に三国競艇場のHPで確認しておくと良いでしょう。

キッズルーム

次に紹介するのは1号館のキッズルーム。

キッズルームは広さこそありませんが、お子さんが遊ぶには十分なスペースがあります。

お子様連れの家族などは子供さんと一緒に利用してみてはいかがでしょうか。

レディースラウンジ

ここからは2号館の紹介に移ります。

紹介するのはレディースラウンジ。

レディースラウンジは子供と女性のみが利用できるスペースです。

家族で行かれる方であれば奥様とお子さんはこちらのレディースラウンジで遊び、旦那さんはボートレースを楽しむなんて事も可能でしょう。

是非有効活用してみてください。

映像ホール

最後に紹介するのは映像ホール。

映像ホールでは映像モニターを通してレースを観戦する事ができます。

座席数は105席となっているので、立ち見に疲れた際などは利用してみてはいかがでしょうか。

以上が三国競艇場内の施設となります。

グルメや売店情報についてはこの後紹介させて頂きますので、施設内の情報と合わせて参考にしてください。

三国競艇場のグルメ情報

それではグルメ情報について紹介していきましょう。

三国競艇場には売店・食堂・レストランが1店舗ずつ展開されています。

各お店の情報を解説していきましょう。

三国売店

まずは三国売店をご紹介。

焼きそばやお好み焼きなどが販売されています。

スナック菓子やドーナツ・アイスの販売もあるので、軽食から食事までお腹の調子に合わせて購入する事が可能です。

ビールやチューハイなどアルコール類も三国売店で調達すると良いでしょう。

三国売店は1号館2Fの入場ゲート横にあります。

食堂「喜船」

お次に紹介するのは食堂の喜船。

喜船は三国売店のすぐ横にあります。

三国売店でも販売している焼きそばやたこ焼きを売っていますが、喜船だとカルビ丼やうどん・そばなども販売。

座ってご飯を食べたい方は喜船を利用するのが良いでしょう。

手に取れる軽食やレース観戦しながらつまめるモノを買いたい場合は三国売店がオススメです。

レストラン「ドリーム」

最後に紹介するのは2号館2Fにあるレストラン「ドリーム」。

レストランドリームでは福井名物のソースカツ丼やおろしそばなどが味わえます。

その他にも定食や丼物・軽食などもあるので、小腹を満たしたい方からガッツリと食べたい方まで満足できるでしょう。

レース観戦の合間や小休憩などで利用してみてはいかがでしょうか！

以上の3店舗が三国競艇場内には展開されています。

三国競艇場でしか味わえないグルメなどもあるので、行った際は立ち寄ってみると良いでしょう。

三国競艇場の周辺施設

ここまで、三国競艇場についての紹介をたくさんさせて頂きました。

最後に三国競艇場の周辺施設を紹介させていただきます。

東尋坊

はじめに紹介するのは観光地として有名な東尋坊。

東尋坊は三国競艇場から7.1kmの場所に位置しています。

少々距離はありますが、車だと10分程度で行くことが可能です。

バスを利用する方は徒歩と合わせて約40分で東尋坊に行けるでしょう。

三国競艇場に行った際は、名勝・天然記念物である東尋坊を見ておいて損はありません。

気になる方は是非観光に行ってみて下さい。

雄島

お次に紹介するのは、こちらも観光名所である雄島。

雄島は三国競艇場から8.0kmの場所に位置しています。

車で行く方は約12分、バスと徒歩で行く方は約40分程度で行くことが可能です。

昔から海の神様の島として崇められている雄島は自然林で覆われています。

島内にある人工物は大湊神社と雄島灯台のみとなっており、島を一周する遊歩道を歩きながら日本海に浮かぶ小島の自然を満喫できるのが最大の特徴です。

東尋坊からも近いので、合わせて観光してみて下さい！

観光地は以上となります。

芝政ワールド

次に紹介するのはテーマパークの芝政ワールド。

芝政ワールドは三国競艇場から2.4kmの場所に位置しています。

周辺施設の中では最も近いレジャー施設です。

芝政ワールドはウォーターエリアカリビアンラグーン・パイレーツエリア・アクティブエリア・ファンタジーエリア・ゴルフエリア・リゾートエリアの6つのエリアに分けられています。

大人も子供も楽しめるテーマパークとして人気なのは、エリアが多いだけではなく、様々なアトラクションを楽しめるのが要因でしょう。

夏季期間はプールが開放されており、世界最長・最大落差の浮き輪型スライダーや最大傾斜約68度の浮き輪スライダーが楽しめます。

営業時間が16時までとなっているので、行こうと考えている方は連休中などに三国競艇場と芝政ワールドを1日ずつ楽しめるスケジュールを組むのがオススメです。

越前松島水族館

最後に紹介するのは越前松島水族館。

越前松島水族館は三国競艇場から5.4kmの場所に位置しています。

車だと約10分くらいで到着可能です。

営業時間は午前9時からですが、閉館時刻はシーズンによって変わるため注意しておきましょう。

タイミングが良ければ三国競艇場のレース観戦後に行くこともできるので、詳しくは越前松島水族館のHPをチェックしてみてください。

以上が周辺施設の紹介となります。

観光・遊びどちらも満喫できるので、三国競艇場に行こうと考えている方はボートレースだけでなく、周辺施設にも足を運んでみてはいかがでしょうか！

三国競艇場のまとめ

いかがだったでしょうか、以上が三国競艇場に行く際にチェックしておきたいポイントとなります。

三国競艇場についてまとめると。

• 三国競艇場への行き方は3パターン（電車・バス・車）
• 駐車スペースは2,000台以上
• 有料席は当日券のみなので、確実に利用したい場合は開門前に並ぶのがオススメ
• 競艇場内の施設が充実している
• 美味しいグルメがたくさんある
• 周辺施設は観光・遊びどちらも満喫できる

三国競艇場へのアクセスは主要都市から向かっても最低1時間半程の時間を要します。

また、現在は無料のファンバスなども運休中となっているので、路線バスの利用が必須です。

行かれる方は事前に行き方を把握しておいた方が良いでしょう。

車で行く方は駐車スペースも多く、複雑な経路もないので、安心して向かって大丈夫です。

有料席を利用する方は当日券のみの販売となっているので、注意して下さい。

確実に利用したい場合、開門時間30分前くらいから並んでおけば大丈夫だと思います。

三国競艇場内の施設は充実しており、グルメに関しても名物のソースカツ丼やおろしそばを食べる事ができます。

周辺施設は観光・遊びどちらも満喫できるので、三国競艇場に行く方は合わせて利用する事を考えてみてはいかがでしょうか！

三国競艇場に行く際は本記事を役立てて頂ければ幸いです。

そしてここからは番外編。

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